[ 2018.07.14 ]
公益財団法人どうぶつ基金
まだ梅雨が明ける前の6月の夕方,事務所の帰り,御堂筋の真ん中で慌てふためいて逃げ惑う子猫を見つけました。
どうしてこんな道路の真ん中に子猫がいるのか!?まさか車の窓から捨てたんじゃないよね‼
歩行者について歩いていくうちに戻れなくなったのかも?
驚愕しながらあれこれ思いめぐらしている間もなく,幸い次々と車がよけてゆき,子猫走り,側道にたどり着き,自転車がよけて止まってくれ,何とか道路脇の植え込みの中に逃げ込むことに成功しました!
また道路に飛び出すと即座に事故に遭ってしまうため,なんとか歩道まで呼び寄せようとしたのですが,子猫はうずくまっままで動きません。
心配ながらも近くのコンビニに走っておつまみ用の魚肉ソーセージを買い,何とか歩道まで呼び寄せることに成功しました。
その後子猫は,お初天神通り商店街を走って逃げてゆきました。
これで一安心,と商店街を歩き始めたところ,「会いにキタ さくらねこプロジェクト」の写真を発見。
以前から,この辺りではさくらねこをよく見かけるなぁと思っていたのですが,商店街と公益財団法人どうぶつ基金がタイアップして,地域猫の保護のために不妊手術等の活動をしているんですね。
これもご縁と思い早速サポーターに登録し,毎月2,222円(ににににゃ~¥💜)を寄付させていただくことにしました。
目下,他にどのようなサポートが出来るのか,送られてきたパンフレットを仕事の合間に読んでいるところです。
逃げて行った子猫も,商店街で元気に成長し,都会の中でも自由に生きて行ってほしいです。